コロナ石油ストーブのしんSL-221形用の交換をやってみました。(SL-66)

SL-221形用の石油ストーブの芯交換する際に準備しておいた方がいい物

  • ペンチ
  • プラスドライバー
  • 軍手
  • ビニール手袋があると灯油がほぼつかなくて済みます
  • ティッシュ(拭くもの)
  • 灯油が入っても平気な容器(新聞紙でもOK)

石油ストーブの芯交換ってやった事がないとおそらく難しいと感じる方もいるかと思われますが、そんな事ありません。
ただし、舐めてかかるとケガをする恐れがあるのでくれぐれも慎重に作業し、怪我をしないよう交換作業をやりましょう。
とあるパーツによっては切れるおそれのあるパーツがあるので注意は必要です。

石油ストーブの芯交換手順

取扱説明書を一通り読んでから実際の交換作業に入る

純正部品を購入すると交換手順が記載された取扱説明書がついてきますので読みます。
ある程度作業内容を理解したところで実際の交換作業をします。

補足

芯交換をしなければいけなくなった石油ストーブはなんらかのトラブルがあったから芯の交換をすると思います。
私の場合は火をつけたらいきなり黒い煙がモクモクと出て部屋中が真っ黒になりました。

新しい芯に交換しただけでは安定した炎がでない場合があるのでそこも補足的に説明したいと思います。
黒い煙を出してしまって芯交換を検討している方は補足情報を参考にしてみて下さい。
煤は非常にタチが悪いです。

適合する機器の型式

  • SL-221
  • SL-66
  • SL-66A
  • SL-66B
  • SL-66C
  • SL-66D
  • SL-66E
  • SL-66F
  • SL-66G
  • SL-66H
  • KCL-6614
  • KCL-6615

実際に交換する型式は『SL-66』です。

実際に交換作業をやります

芯を取る流れ

乾電池を抜きます。

ここは空の状態で作業を行います。
万が一点火した場合はシャレになりませんからね。火には十分気をつけてやりましょう。

石油ストーブ上部の外炎筒の止めネジをはずします。
左右にあります。
わたしのストーブは結構固くしまっていたのでペンチを使ってとりました。

外炎筒を持ちあげてはずした後の状態です。

火力調整のハンドルをひっぱって抜きます。

カバーがとれるようになるので火力調整のハンドルがついていた方に引きながら外します。

外れましたら四か所の蝶ナットを外します。

四か所の蝶ナットを外しましたらしん案内筒を持ち上げると芯が出てきます。
多少力を入れてゆっくり引き上げます。

ゆっくり引き上げます。

しん案内筒が完全に抜けましたら、
灯油がふくまれていると思いますので、灯油が入っても平気な容器(新聞紙でもOK)へ反対向き(逆)して置きます。

出ている芯を内側へ入れます。
(注意)この時に内側部分にとげのような部分がありますので慎重にやって下さい。

画像でも確認できると思いますが、最下部の丸形部品(↓矢印マークのついているパーツ)を取ります。
この際に芯に付属していた白色の保護カバーを持つ部分につけるのですが、肝心のトゲ部分がかくれませんのでトゲ部分に気をつけて最下部の部品を取ります。
ここはそこそこ力がいりますので気をつけて下さい。

とれるとこんな感じです。

芯を取り外します。
新品の芯でも確認できますが、三つ程小さなピンがありますのでピンを案内筒から外してから芯を抜きます。

新しい芯をつける流れ

交換用の芯SL-221形用を用意します。

取り外した芯についていた三つのピンを差し込む丸型のパーツに新しい芯をつけます。

この丸型のパーツの内側にはトゲのようなモノがありますので、交換する芯をつけてピンを三か所に差し込んだら、軽く押し当てて食い込ませて下さい。

芯案内筒に入れます。
この際先程セッティングしたピン三か所が飛び出ていて挿入できません。
なので、ピン部分だけを内側へ引っ込めて再度三か所にピンを入れて下さい。


うまくピンがはまったら芯を内側いれて取り外した丸型金具(油止カバー)を矢印の向きを確認して装着します。

装着できたら、新しい芯の付属の白い保護カバーがついていましたらここで取ります。

逆さ向きのしん案内筒を通常の向きに戻し、耐震自動消火装置を作業しやすいように設定します。

レバーを下へ下げます。

台を固定しているネジを一旦取り外します。

耐震自動消火装置を作動させないようにネジを差し込みます。

火力ハンドルをつけて全開まで回します。
耐震自動消火装置が反応すると芯が消化まで一気に下がってしまうのでネジを差し込み作動させないようにしています。

芯がたるまないようにひっぱりましたら芯案内筒を挿入します。
最後の方は、四か所の蝶ナット部分を意識して挿入して下さい。

四か所の蝶ナットを閉めます。

耐震自動消火装置を作動させない為に差し込んだネジを取り外し、元の場所へ戻します。

後は、パーツを取り外した手順の逆です。
交換お疲れ様でした。
新品の芯は20分以上灯油になじませてから着火するようにとの事でした。

補足

黒い煙が出てしまった場合は、外炎筒セットの内側にある
炎の上部に乗っている金属パーツを確認してみて下さい。
煤等で汚れていると炎が一定にでない場合があります。
どういったトラブルで芯の交換が必要になったかによってはチェックする箇所がそれぞれあるかと思います。
黒い煙のトラブルでは煤のチェックは必須だと思いますので是非参考にしてみて下さい。
この部分です。

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2 件のコメント

  • 先日、冬キャンでSL-221をテント内で使用しました。外気温-8℃凍える気温の中SL-221黒煙吹いて使用出来ず、貴方のブログ拝見して、炎の出る筒を確認すると煤で殆どの穴が塞がってました。歯ブラシ使って掃除した所前以上に元気よく炎が噴き出しました。
    ありがとうございます。貴方は命の恩人です。本当にありがとうございました。

    • 筒の煤は意外と気づきにくいですよね。
      私も一か所だけ炎の出が悪くて何故なんだろう?と思っていた期間がありました。
      何よりもこうちゃんさんのお役に立ててうれしく思います。

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